固定資産税が高くなる仕様って?建てる前に知っておきたいポイント

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マイホームを建てるとき、間取りやデザインばかりに目が行きがち。

ゆた

実は「家の仕様」によって固定資産税が大きく変わること知ってた?

この記事では、建てた後に

ゆた

えっ、こんなに税金かかるの?

と後悔しないように、固定資産税が高くなりやすい家の仕様についてわかりやすくご紹介していくよ!

安けりゃいいってものでもないけど、ずっと払っていく税金なので知っておくと良いかも!

目次

そもそも固定資産税ってなに?

固定資産税は、土地や建物を所有している人に毎年課される地方税のこと

建物の評価額は、使用している建材や広さ、設備などによって決まり、贅沢な仕様ほど評価額が高くなり、結果的に固定資産税も高くなるんだって!

ゆた

つまりは、豪邸ほど固定資産税も高いってことだね

毎年4~6月にかけて、自治体からの支払い通知がくるよ!

それから長期優良住宅は固定資産税の軽減が受けられて、お家を建ててから5年間は固定資産税が半額になるよ!

ゆた

税金が半額免除って結構嬉しいよ!

固定資産税が高くなる家の仕様とは?

それでは、本題にいきましょう!

固定資産税が高くなる家の仕様を紹介していくよ!

1. 延べ床面積が広い家

シンプルに、建物が大きい=評価額が高くなる傾向。

部屋数が多かったり、2世帯住宅、吹き抜けのある設計などは固定資産税が高くなるので注意!

2. 高級な内装・外装

無垢フローリング、大理石の床、塗り壁、外壁タイル、瓦屋根など、素材にこだわった家は評価額が上がりやすい

設備に高級感がある分、税金も比例して高くなる可能性あり!

ゆた

こだわれば、その分固定資産税も高くなるんだね!

3. 耐火構造(鉄骨造・RC造)

鉄骨造や鉄筋コンクリート造(RC造)は、耐火性が高く資産価値も高いため、木造住宅よりも評価額が上がりやすい。

耐久性の高さがそのまま課税対象に反映されるといえるかも。

ゆた

木造より鉄骨の方が評価額が高いよ!

4. 付属建物や設備が多い

車庫、カーポート、物置、サンルーム、テラスなど、家以外に評価される構造物が多いほど固定資産税が加算されるよ!

これらは建物本体と別に評価されるので、覚えておこう!

ゆた

うちは固定資産税の調査が終わってから物置を設置したよ!
後付けは対象外だから、すこし節税できたかな

5. 太陽光屋根一体型

太陽光パネルは10kW以上の太陽光発電は固定資産税の対象で、さらに屋根一体型だと、評価額が上がるよ!

6. 床暖房や全館空調などの高機能設備

床暖房、全館空調、ホームエレベーターなどの住宅設備は、快適性を上げる分、建物評価額を引き上げる要因になるよ。

7. ビルトインガレージ

ビルトインガレージ(建物と一体化した車庫)は建物の延床面積に含まれ、専用の評価額が加算されるため、思った以上に税額が増えることも。

8. 地下室(居住用)

地下室も居住空間として評価される場合、通常の居住スペースと同様に課税対象となります。特殊構造の分、評価額が高くなりがち

ゆた

防音室なんかも高くなるよ!

我が家の固定資産税

そんな我が家の固定資産税は‥…

ゆた

長期優良の軽減措置中だから、建物だけで約6万円!(土地は別ね)

これってさ、長期優良の軽減措置が終わる6年目だと普通に考えて建物だけで12万ってことなのかな‥‥

土地代入れると、まぁまぁいい金額だよね。

固定資産税の平均が12~15万らしいので、我が家は平均ってことなのかな?

ゆた

高いのか安いのかもわからないけど

土地45坪、建物34坪なのでTHE平均ってことで、どなたかの参考になれば嬉しいです!

まとめ

固定資産税は、家を建てるときの仕様選びによって差が出ることがあります。以下のような仕様には注意しましょう。

仕様内容固定資産税への影響
延べ床面積が広い評価額が上がりやすい
高級な内装・外装評価額が上がりやすい
鉄骨造・RC造などの耐火構造評価額が上がりやすい
車庫・カーポート・物置などの付属建物評価額に加算される
太陽光(10kW以上・売電用)課税対象になる場合がある
床暖房・全館空調などの高機能設備評価額が上がりやすい
ビルトインガレージ延床面積に含まれ評価額が加算
地下室(居住用)特殊構造として評価額が上がる

仕様にこだわることはもちろん大切ですが、税金とのバランスも忘れずに考えておくと、建てた後も安心して暮らせるよ!

これから家を建てる方は、「理想の家」と「現実の維持コスト」の両方を見据えて、賢い家づくりをしていこう!

ゆた

とは言え、節約減額ばかりだと、思ってたんと違う…となり兼ねないので、優先順位をつけてお家の仕様を考えようね!

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